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距離。 ページ5
DH「A・・・」
きっとここにいる気がした。
一緒に楽しんだこの街の、この場所に。
そこには大きなスーパージュニアの看板。
それを眺めている―――A。
傘も差さすに花壇の縁に座っている。
小刻みに揺れるその肩は―――涙を流している証拠。
すぐに届くはずのその距離なのに―――
なかなか声を掛けられなかった。
その姿が、息を呑むほど綺麗だった―――・・・
DH「A・・・」
声を絞り出して呟いたその声に、ビクッと肩を震わし反応するA。
そのドンへの存在を確かめると、少し拒否反応を示した。
「こっちに来ないで・・・」
DH「・・じゃあ、そこで聞いて…？」
一歩も縮まなかったその距離。
それでもこれから縮めるその距離。
二人は一歩も動かないまま、ただ見つめあう―――・・・
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Mey(プロフ) - キキさん» 作品を読んで頂いてありがとうございました。これからもがんばる活力にしたいと思います！ (2013年8月6日 5時) (
レス) id: 0931b5a3f7 (このIDを非表示/違反報告)
キキ(プロフ) - 最後まで一気に読ませて頂きました！ドンへとくっついてくれてよかった〜と思ってますwドンへ編とヒチョル編に分かれるのはすごいいいですね！素敵な小説に出会えてよかったです♪ありがとうございました！ (2013年8月5日 23時) (レス) id: d22a036eca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mey
| 作成日時：2013年4月19日 14時
