おばちゃん。 ページ20
「少し痩せてんじゃない？ちゃんと食べてるの？」
DH「最近少し忙しくてね」
「あらぁ、じゃあしっかり栄養付けてってね」
そうして盛られた大盛りのご飯。
いつものサービス。
学生時代は本当に有難かった。
「そういえばさっき変な女の子いたよ」
DH「へ〜、どんな？」
普段ならあまり気に止めない会話だけど、
今日はなんだか久々のおばちゃんの会話に耳を傾けた。
このおばちゃんは本当にお喋りだからいちいち構っていると身が持たない。
「一人で来てね。ドンへくんの話すると女の子ってキャーキャーするのにさ、慌てて帰るんだわ」
DH「・・・ふーん、どんな子？」
なんだか自分を避けられた気分で腹が立ったのもあって
さらに自分から聞き返す。
そんなに興味ないはずだったんだけど…
「いまにも折れそうな細い子でさ、色白で、可愛くｔ…」
DH「おばちゃん、ごめん、また今度っ！」
「え、ちょっと！」
そこまで聞いてもうそれが誰だかは――――想像できた。
父さんありがとう。
父さんがめぐり合わせてくれてるんだね。
それって…絶対Aでしょ？
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Mey(プロフ) - キキさん» 作品を読んで頂いてありがとうございました。これからもがんばる活力にしたいと思います！ (2013年8月6日 5時) (
レス) id: 0931b5a3f7 (このIDを非表示/違反報告)
キキ(プロフ) - 最後まで一気に読ませて頂きました！ドンへとくっついてくれてよかった〜と思ってますwドンへ編とヒチョル編に分かれるのはすごいいいですね！素敵な小説に出会えてよかったです♪ありがとうございました！ (2013年8月5日 23時) (レス) id: d22a036eca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mey
| 作成日時：2013年4月19日 14時
