父さん。 ページ19
今日はよく晴れていた。
この前に番組で来たときは雨が降っていたっけ。
少し高台にあるお墓からは青い海が綺麗に見渡せた。
いつものように父さんがよく好んだ酒をお墓にかけてあげる。
DH「父さん、久しぶり。少し間があいてごめんなさい。」
お墓の前にしゃがみ込み、クンジョルをした。
…もう父さんしか頼れないんだ。
A、どこにいるのか教えてよ。
一生大切にするって決めたんだ。
DH「…なんてね、父さん、ごめんなさい。」
こんな弱気な俺を何処かで怒ってるかもね。
‘スーパージュニアのドンヘがそんなんでどうする！’
なんて言われてる気がした。
DH「また来るね」
お墓をあとにすると昔よく行った食堂に顔を出した。
ここのご飯は本当に美味しくて父さんとよく来ていたな。
扉を開けると、いつものおばちゃんが顔を出す。
「あら、ドンヘくん！久しぶりじゃない！」
DH「おばちゃん久しぶり。いつもの、お願い」
「はいよ！」
そう言うとおばちゃんは調理場の方へ姿を消した。
ここも…昔と何ら変わらないな。
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Mey(プロフ) - キキさん» 作品を読んで頂いてありがとうございました。これからもがんばる活力にしたいと思います！ (2013年8月6日 5時) (
レス) id: 0931b5a3f7 (このIDを非表示/違反報告)
キキ(プロフ) - 最後まで一気に読ませて頂きました！ドンへとくっついてくれてよかった〜と思ってますwドンへ編とヒチョル編に分かれるのはすごいいいですね！素敵な小説に出会えてよかったです♪ありがとうございました！ (2013年8月5日 23時) (レス) id: d22a036eca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mey
| 作成日時：2013年4月19日 14時
