僕に恩返しさせてください Nino (ページ7)

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プレゼントページ7

神様、ありがとうございます！！
僕、人間になれたんですね！
これでご主人様に恩返しが出来ます！！

でも今、ご主人様はお買い物で家にいません。本当は僕もいっしょに行きたかったのですが・・・

ご主人様に留守番していてと頼まれたので。

ピンポーン

おっと、誰か来たようです。
(ニノ)『どちら様ですか』

(？)『宅急便でーす』

宅急便か・・・
サインしてと
(ニノ)『ご苦労様です』

誰からだ？
まあいっか！

(ニノ)『ご主人様、まだかな・・・寂しいです・・・』
5時間後・・・

A『ヤバい!!おそくなっちゃったよ～
ただいま～ε＝(ノﾟーﾟ)ノ』

(ニノ)『・・・』

A『ニノ？なにブスッとしてんの。ご飯食べよ！』

(ニノ)『・・・』

なんでこんな不機嫌なの？？

A『あたし、なんかした？したなら謝るよ』

(ニノ)『ご主人様は悪くありません・・・たぶん・・・』

A『たぶんって・・・。あたしが帰るの遅かったから？』

(ニノ)『なんでもないです。すみません。ご飯はいりませんから・・・おやすみなさい』

A『うん・・・おやすみ・・・』

どうしたんだろ・・・

あたしのせいだな・・・

あたしはニノが寝ているベッドの前まで行った。

A『今日、帰るのが遅くなったのはこれを買うのに悩んでたからなんだ。ごめんね・・・』

そう言ってニノの隣にプレゼントを置いた。

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まさかの展開になっちゃいました・・・。すみません(ﾟｰÅ)ﾎﾛﾘ