運命の出逢い《まふまふ》 (ページ3)

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出逢いページ3

あいつめ...先に帰りやがった...

どうも、ぼっちで帰ってます。
友達に先に帰られました...

あれ、前の人なんか落としてった...？？
ピンクいのが落ちてる...？

カービィ...？？
一応、届けた方がいいのかなぁ...
よーし！やさしいAちゃん届けましょう！
いや...でも、これ落とした人絶対ガラ悪いよ...
髪の毛の色やばいもん...
がんばろ...

「あの...！」

？「へぁっ...？え、えと...僕ですか...？」

「こ、これ落としませんでしたか...？？」

声高...いや、へぁってかわいいか...

？「あぁ～っ！！そーです！！僕のです！！ありがとうございます！！」

「いえいえ！よかったです！」

見た目とのギャップが激しい...
かわいい...ふにゃって笑ったよ...

？「ほんとにありがとうございます！僕！相川真冬っていいます！お名前聞いてもいいですか...？？」

「は、はい！私、成瀬Aっていいます！相川さんって男子高校の...？？」

ま「はい！高１です！あ、まふゆとかまふって呼んでくれて大丈夫ですよ！成瀬さんは女子高の...？」

「じゃあ、まふくんって呼ばせてもらいますね...！女子高です！同い年ですね！私もAで呼んでもらって大丈夫ですよ！」

ま「わぁ～！同い年でしたか！じゃあ、敬語じゃなくて大丈夫だね！よろしくね！A」

「うんっ！」

ま「あ、今帰りだったら一緒に帰ろっ！」

え、手を出してきたんだけど...
これは、、、繋いでいいって事なのかな...？？

「うん！私も今帰り！一緒にかえりたい！！」

一応、返事はしといたけど...
手...

ま「も～っ！！」

「わっ///」

手が...
ぐいってされて手を繋いでしまった...
てか、なんで私顔赤くなってんの...///