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第4話 はじめまして ページ5

開けれない・・・


この扉を開けたら・・・





ドンッ



『うわ!?何するんだよ!?』

ハジメ「うるせえ、さっさとはいれ」





ハジメが僕を13房に突き飛ばしたんだ


倒れていた僕が顔をあげると4人の囚人がいた



黄色とピンクの髪をみつあみにした人



黄緑の髪に子供っぽい顔つきの人


赤と紫の髪で、体の大きい人



その中に一人、目にとまったのは黒い枷を付けた黒髪の囚人だった




あの枷・・・どっかでみたような・・・?



そんなことを考えていると、黄緑の髪の人が飛びついてきた


『!?』


?「君が新しい囚人?小さくてかわいいね!僕はニコ、よろしく!」


・・・ちっさい・


少し気にしてるんだが・・・








?「俺はウノ!ちなみにこの刑務所でナンバーワンの【イケメン】だ!」





?「俺はロック!好きな物は飯だな!」




?「俺はジューゴよろしくな」





『・・・168番・・・よろしく・・・』



ニコ「168番なら、イロハ君ってどう?」


ウノ「おっ!いいじゃんそれ!」



『・・・・』


ニコ「どうしたの?気に入らなかった?」





『・・・いや・・・・ありがとう・・・よろしく』


「「「「よろしく!」」」」




ここは優しくて、楽しい人ばかりだと分かったんだ


だから、怖い・・・

第5話 知られる恐怖→←第3話 そう思えてしまったんだ



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作者名:アール(R) | 作成日時:2015年6月21日 20時

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