地獄の底へ落とします。 ページ40
ミレです!もうすぐ終わる、いや、終わらせます!本編スタート↓
………………………………………………………病室にいるとメールがきた。
「国見:準備が整ったので迎えに行きますね」
(とうとうこの日が来た…頑張らなきゃ…うまく伝えなきゃ…俺の気持ちを…)
しばらくすると冷たい表情の国見が迎えに来た。国見はいつも復讐が絡むととても冷たい表情をしていた。まるで、心が凍ったような表情だった。
「行きましょう。」
「…うん。」
しばらく移動して人目につかない廃屋に連れてこられた。
「え…ここ…?」
「はい、人目につくとやりづらいので。仲に入りましょう。待たせています。」
仲に入ると松原達が堂々と立っていた。
「ね…ねぇ、国見君…こんなところに連れてきてなんなの…?」
「そうだぞ、俺らに何の用だ!」
「まぁまぁ、落ち着いてくださいヨ〜」
(…松原はまだ本性を現してないな…)
「ねぇ、松原さん?」
「な、何…?」
「そろそろ本性を現したら?」
「え…?」
「おい、どういう意味だ。」
「そのまんまの意味ですよ?」
「これが本性だよ…?」
「へぇ…これを見ても言えるかなぁ?」
そう言って俺はある動画を見せた。
「何?国見君。」
「松原、お前本当になんで及川さんをハメたんだよ。」
「なんで?面白いこと聞くね国見君は。そんなの単純なことよ、私より人気のある人が邪魔だから。あと…楽しいから、これ以外にある?」
「…本当にクソだね。」
「クソ?私がクソだったら貴方達は灰か何かかしらねぇ?」
「…この悪魔。」
「ふふ、よく言われるわ。」
「じゃあもう一つ、なんで従姉妹に俺が体を売ったなんてデマ情報を流させたんだ?」
「それも簡単なこと、あなたも邪魔だったから。」
「ふん、やっぱり最悪な奴だな。あともう一つ、お前は数日後に潰れる。」
「…?潰れる?どういう意味?」
「そのまんまの意味。」
動画が終わった。
これを見た松原ファンクラブの人たちはとても驚いていた。そして松原は顔を真っ青にしていた。
「こっこれは…、ち、違うの!」
「彩音…どういう意味だこれは?」
「あ…○○先輩…ちが…これは…」
「ふふ、どう?今の気分は。」
「…っ‼︎なんてことしてくれんのよ!私の好感度が下がっちゃうでしょ!?」
「やっと本性を現した。」
「あ…………っ‼︎」
「あとは及川さん、お願いします。」
「…………うん。」
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みれ(プロフ) - まふユリさん» え、すみません…指摘されてからだいぶ気をつけていたのですがダメでしたか…。以後気をつけます。指摘ありがとうございます。 (2017年8月24日 19時) (レス) id: 4d0ad3d394 (このIDを非表示/違反報告)
まふユリ - あの、完結しているのですが、これはキャラヘイトになりますよ。1のほうで、指摘されていたのを覚えてますか?しっかりルールを守りましょう。 (2017年8月22日 14時) (レス) id: 33d000ba0f (このIDを非表示/違反報告)
みれ(プロフ) - poisonさん» コメントありがとうございます!はい!終わりました〜!読んでくださりありがとうございます!次回作もよろしくです! (2017年4月24日 14時) (レス) id: 4d0ad3d394 (このIDを非表示/違反報告)
poison(プロフ) - おお!終わりましたね!ふっふっふっ!松原!ざまぁ!!!完結おめでとうございます! (2017年4月24日 0時) (レス) id: e39993f988 (このIDを非表示/違反報告)
みれ(プロフ) - poisonさん» 返信遅くなりました、ありがとうございます!今後も頑張っていきますので応援よろしくお願いします! (2017年4月22日 21時) (レス) id: 4d0ad3d394 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みれ | 作成日時:2017年4月7日 18時