生きる気もなくなるほど。 ページ20
ミレです！いやぁ〜この作品もかなり終わりに近づいています！さぁラストスパート！頑張って書いていきます！
………………………………………………………
「……何する気？」
「ふは、お前また反抗するようになったのかよ？さっきまでもう抜け殻みたいだったのに見よぉ〜」
「うるさい、もう決めたんだ。お前らの良い通りにはしない。」
「はっ、ま、どうでも良いわ。どうせ今からお前の生きる気を吹っ飛ばすからなw」
そう言って俺は、背後にいたやつに拘束された。
「！！？？」
(動けない…っ、これじゃあやられるばっかだ。)
そんことを考えている間に一発目の拳が入った。
「ガハァ！」
俺が苦しむ暇もなく二発目の拳が入れられた。
「ウッ！」
3発目、4発目、5発目と連続で腹を殴られた。
「ハァハァ」
やばい…キッツイ…
「おいおい、へばってんじゃねぇぞ、オラァ！」
そう言って6発目の拳を入れられた。
「ウッ、」
「ハァ〜腕が疲れたわw良し、お前、次及川になんかしろ。」
「ん、りょ。」
そう言って2人目の男子生徒に交代した。
「はは、まだまだ続くから頑張って？」
そう言って今度は俺の腹に強烈な回し蹴りを入れてきた。
「っ‼︎‼︎」
あまりの苦痛に声さえも出なかった。
そして、しばらく暴力を受け続け、最終的に取り出してきたのはバットだった。
「…っ！？ちょっと待って？それは流石に死ぬ…」
「あ？大丈夫だってw頭に流行んないからwお前バレーしてんだよな？お前の大切な腕をしばらく使えないようにするだけだからw」
嘘だ、嫌だ。やめて、もう無理、ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
「ウァッ…！！」
ゴッ！バキッ！ガッ！
数時間後、飽きたのか男子生徒たちは楽しそうに嗤いながら去っていった。
(俺は何のために生きてんのかな…。暴力を受けるため？そんなのは違う。じゃあ…何のために生きてるの？こんな目に合うなら死んだほうがマシじゃないか？そうだ、俺が死ねばいいんだ。俺が死ねばもうこんな目に遭わなくて済むし、悪口も言われない。もう何も感じない。そうだ、俺が死のう。だって、俺が死んで悲しむやつなんていない。きっとみんな喜ぶだろう。良し、もう死んでしまおう。この世界にさよならしよう。ごめんね、お母ちゃん、お父ちゃん、俺、親不孝ものだ。)
俺は痛む身体をゆっくりと起こし屋上へと向かった。
この世界にサヨウナラ。→←彩音の過去〜悪魔が悪魔になるまで〜
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みれ(プロフ) - まふユリさん» え、すみません…指摘されてからだいぶ気をつけていたのですがダメでしたか…。以後気をつけます。指摘ありがとうございます。 (2017年8月24日 19時) (
レス) id: 4d0ad3d394 (このIDを非表示/違反報告)
まふユリ - あの、完結しているのですが、これはキャラヘイトになりますよ。1のほうで、指摘されていたのを覚えてますか？しっかりルールを守りましょう。 (2017年8月22日 14時) (レス) id: 33d000ba0f (このIDを非表示/違反報告)
みれ(プロフ) - poisonさん» コメントありがとうございます！はい！終わりました〜！読んでくださりありがとうございます！次回作もよろしくです！ (2017年4月24日 14時) (レス) id: 4d0ad3d394 (このIDを非表示/違反報告)
poison(プロフ) - おお！終わりましたね！ふっふっふっ！松原！ざまぁ！！！完結おめでとうございます！ (2017年4月24日 0時) (レス) id: e39993f988 (このIDを非表示/違反報告)
みれ(プロフ) - poisonさん» 返信遅くなりました、ありがとうございます！今後も頑張っていきますので応援よろしくお願いします！ (2017年4月22日 21時) (レス) id: 4d0ad3d394 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みれ | 作成日時：2017年4月7日 18時
