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帰り道 #25 ページ29
「そういえば、ご飯食べてないね!」
「お腹すいたよね?」
「そういや食べてないね!忘れてた!」
よいしょっ,と立ち上がると
「おぃ‼A!背中のれ‼」
「ふぇ?」
「だから!おんぶしてやるつってんだよ!」
「いや,大丈夫だから!それに私重いし…」
「いいから、乗れっつってんだろ‼」
「あ,ありがとうございます」
とすっ
「にしても,おまえチビだな」
「なっ‼気にしてること言わないでよー‼コンプレックスなの‼」
「いずくん〜助けてよ〜‼」
「えっ‼僕はそのままのAの方がいいと思うけど、可愛いし」
「ボッ///」
「あ”ありがとござます//シュー 」
「う”うん//」
2人して照れてるじゃねぇか,気持ちわりぃ
「着いたぞ」
とっ
「じゃあな」
「ありがとね!かっちゃん‼」
「ボッ//」
やっぱりこいつがいると胸がばくばくする
その時俺はこいつに恋をした
「かっちゃん!ありがt『うるせぇ!クソデク‼』え…」
何で、AはOKで僕はダメなの。
そう思ったいずくんでした。
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作者名:白うさ | 作成日時:2017年7月27日 13時