初めてのおでかけ(出発) #12 ページ14
…やばい。気まずい！
待って何も喋れないどっどうしたら⁉
あっ，そういえば…
「ねぇねぇいずくん！」
「ひぃぇっ！」
「クスクス！…じゃなくて！えっとさ
いずくんは、今何歳ですか？」
「えっ！ぼっ僕？」
「うん！ていうか今知っている人一人しかいないし、ちゃんと今、”いずくん”ってハッキリ言ったんだけど⁉」
「僕は，13歳だよ！」
あっ…ひとつうえかなんか残念だけど…それもいいな！てか何を考えているんだ私変態かっ
「あっ！私は12歳ですっ‼
じゃあいずくんがひとつ上だね！なんかお兄ちゃんみたいだな〜 …なんてね／／」
何言ってるんだ私。あの天使の神いずくんを！
その頃いずくんは
僕がお兄ちゃんか…なんか良いな〜…！／／
てっ！まただ。なんかAちゃんがいると胸がざわつくけど、恋 してるのかな でも、女の子とこんなに喋ったことがないから・・かな？まだわからないや
そう思ういずくんでした。
「あっあと提案で…！」
「何？Aちゃん？」
「そのっ！いずくん家にお世話になっている間だけでも良いんだけど、そのっ！」
「？」
「”お兄ちゃん”って呼んでも良いですか？」
「えっえぇ⁉ふぁっ！そっそんなあの…」
「あっすみませんごめんなさい。
自分でも何言ってるのかわからなくて…！うっ」
なぜかその時何か忘れていた大事な何かが一瞬頭に浮かんできた気がする。それでなんか涙が出た。なんだったんだろう？
泣かせてしまった。僕はこんな顔は見たくないな。笑顔のAちゃんが良いな。泣いている姿を見てまだ１日しか一緒に過ごしていなかったけど思ったんだ
”僕がAちゃんを守りたいな と…
「良いよ！あっあのっ！泣かないでください
お兄ちゃんで良いからっ！
僕からも提案があります！」
「ん？」
「呼び捨てで呼んで良いですか？」
なぜか僕にも、薄っすらと涙の幕があることに気づく。
「かっこ悪いな僕は」
「ううんっ！いずくん、いや，お兄ちゃんはかっこいいヒーローみたいだよ！」
「ありがとう A 」
☆♪＊☆
どうも！白うさです！
いやなんで二人とも泣かせたのか
良いセリフをここで使ったのか？作者の白うさでもわかりません。←いや本当になんで？
意味不明だよっ☆
ここまで見てくださっている方々本当にありがとうございます！評価ありがとうございます！
これからもよろしくお願いしますっ‼
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作者名：白うさ | 作成日時：2017年7月27日 13時
