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次に私が目を覚ましたのは、またまた自分のベット……
｢過去、だ…何が、起こってるんだろう｣
そして、私の部屋に置いてあるテレビが、いきなり着いた
プチッ
｢ここは……？｣
テレビに映っていたのは、ただの真っ白い画面…
なんだろうとみていると、ベットの足のようなものが見えるように、少しづつ、カメラ(？)のようなものが動いた
そして、ベットにいたのは
｢涼介っ…なんで？｣
その画面にチラッと映ったカレンダーは、今から約6ヶ月後の日付を示していた
涼介が苦しそうに咳をしている姿が映る…
｢涼介……｣
数秒後にお医者さんが来て、その振動で画面が大きく揺れる……
カメラのようなものが落ちた時、パリンッという音と同時に、光がでて、そこでテレビは真っ暗になり、私の部屋は、何事も無かったかのように、しんと静まり返った
そして、テレビに一瞬だけ映った文字に、私は驚いた……
｢未来予想ビデ、オ？
この謎をとけば、大事な人が、救えるかもしれない…｣
私が何時間も悩み、出てきた答えは…
｢あのビー玉……｣
光りが漏れていたから、違いない！
｢涼介が入院しちゃったら、ビー玉を置いておかないと…｣
そうして私が考えた作戦…
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作者名：私が恋をした相手は、9人の王子様 | 作成日時：2019年6月22日 16時
