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「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……着いた」

病院は家から近かったので、案外すぐに着き、急いで受付に行く

「あの、りょ…山田涼介さんの病室って…」
受付)305号室です。

「分かりました」

私は、305号室の前までつくと、立ち止まった

「りょ、すけ…?」

涼介は沢山のチューブなどに繋がれていて、酸素マスクが付けられていた

「うそ……でしょ…?」

私は涼介が居る個室に入ると、膝から崩れ落ち、大声で泣いた

「そんなっ……なんでっ…うぅ……グスッ」

私は涼介の手を握り、ずっと泣いていた。



次に顔を上げたのは、次の人朝3時。

「寝てたのかな…」

私は、涼介が起きたら連絡してもらうように頼み、家に帰った←見周りの人にです!

私は眠いので、もう一度寝ようと、ベットに入ると……

「あ!ビー玉……」

元の引き出しに戻すのが面倒だったので、即座にベットに入り、直ぐに意識を手放した

゛ん、どこ、ここ ゛

私が目が覚めたら、そこは、自分も見えないほどの霧がかかっていて、前が見えなかった。

それから少し経つと、霧が消えてきて、大きな時計が見えた

「で、デカッ」

そして、時計が12時になった時……

ボーンボーンボーン

という音が鳴り出し、1人の知らない人が上に現れた

10→←8



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作者名:私が恋をした相手は、9人の王子様 | 作成日時:2019年6月22日 16時

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