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銃「ここに泊めてほしい…と」
『はいっ』
銃「ところで、その手に抱えているものは？」
『マイク…です』
え、もしかしてこれ疑われてる感じ…？
逃げるべきだと本能が訴えてくる
『えっと、やっぱり泊めてもらわなくて大丈夫です…
え、と失礼します…！』
そう言って男の人たちの間を通り抜けた
この瞬間ちっさくて良かったと心底思った
…のも束の間、あっという間に腕を掴まれた
『あっ！やぁっ！』
腕を掴んできた軍人さんに羽交い締めにされる
その勢いで手に抱えていたマイクが地べたに散らばる
理「すまない、小官手加減が難しいもんで」
軍人さんが身長高すぎて足が浮いてる…
銃「すばしっこいやつだなぁ
そんなに豚箱に放り込まれんのが嫌か？あ？」
え…と、この人第一印象と違いすぎる…泣
左「お前が犯人だってこたァわかってんだよ
とっとと手口と目的吐けや」
『ちがっ…。私、取ってない…！
お願い！離してっ！』
精一杯体を動かすがビクともしない
理「そんな抵抗をした所で無意味だ
力で小官にかなうはずがないだろう」
『じゃあどうやったら離してくれるんですか…？』
左「取った目的と手口話したら離してやるよ」
『ほんとに、取ってないんです！
目的も何も、気づいたら手元にあるから…！』
銃「そんな嘘通じるとでも？」
確かに、そりゃこの人たちからしたら馬鹿げた話だろうけど…本当だもん
左「あぁ、こいつと話してても埒が明かねぇ
おい、銃兎、理鶯、やるぞ」
え、っと、やるって何を…！
すると軍人さんは私を片手で抱き抱えマイクを取り出し呟いた
理「軽…」
そして、今は片手がお腹辺りをがっちりとした腕にホールドされて、体が浮いてる
他の2人もマイクを取り出す
そして、ラップというものを目の前で聞かされる
あ、頭上からも
早口過ぎて何言ってるか分からないけど、とりあえずかっこよかった←
なんか、この人達のラップ気持ちいい
罵倒されてるだけだろうけどね←
そして、一通りラップが終わったらしく、みんなが一斉に私を見てくる
『えっと…なんでしょうか…？』
左「はっ、こいつマジで干渉されてねぇの」
銃「なぜ何も起こらない小娘」
『なぜって…』
確かに、この前ラップを浴びせてきた人達にも同じことを言われた記憶がある
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宵闇 - 設定がご都合過ぎて草（褒めてます (2020年4月2日 12時) (
レス) id: 6cd5cd6237 (このIDを非表示/違反報告)
ヒプマイ最高!! - いやぁ、こんな作品を待ってたんです 皆仲良しだけど性格とかは変わらない…みたいなの これからも応援してます 中学生で毎日はコメント無理です！すみません (2019年10月21日 19時) (レス) id: cd1a846ab2 (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - ヒプマイ最高!!さん» コメントありがとうございます！こんな捏造に妄想を混ぜた作品ですが、これからもよろしくお願いします！ (2019年10月21日 18時) (レス) id: 6497c3d7f4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒプマイ最高!! - えっ、私が感想入れたの一番!?やったぜ♪今中２です！更新頑張ってください！本当に最高すぎてヤバイ語彙力が (2019年10月21日 17時) (レス) id: cd1a846ab2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あん | 作成日時：2019年10月14日 13時
