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久保田「とりあえず、これインスタあげるから笑」
『え、嫌や
インスタ始めてすぐ炎上するやん!?
フレーミング!』
久保田「そうなったら俺ん家匿ってあげる」
『もう久保にぃ何ゆってるんか分からへん笑』
久保田「ん、俺も」
桐山「いい感じにイチャついてんな笑」
『れんれん!』
スマホをこっちに向けて現れたのはれんれんこと桐山漣
『何撮ってるの?』
桐山「2人のやり取りをねー
インスタ用に録画しといた」
『久保にぃとグル…!?』
スマホの画面をタップし、ポケットに閉まったれんれん
桐山「まあね笑」
『……((無』
久保田「ま、こんな感じでこれからもよろぴく」
そう実は、このふざけるのが好きで変態な事しか頭にない久保にぃと、そんな久保にぃの友だちなだけあって似たよーな性格のれんれんと、ドラマで共演することになったのである。
そして今日は久保にぃが、ドラマ共演おめでとう(棒)って事で夜ご飯をご馳走してくれるらしい。
が、この説明に行き着くまでが長すぎた。
『ヨロシクオネガイシマス(棒)』
桐山「じゃあいい感じの動画も撮れたことだし
お店行こーぜーぃ」
『どこ連れてってくれるの??』
久保田「お兄ちゃん張り切って、焼肉屋予約しちゃいました」
『え、やったー!!
ゴチでーす!』
桐山「ゴチでーす」
久保田「お前は違う笑」
『久保にぃの車乗れるかんじ??』
久保田「俺今日飲むから歩きだね」
『えぇー車乗りたかったー』
久保田「車で…そういう趣味あったんだ」
桐山「どんなAも余裕で許容範囲だよ?」
『え…?「で」って何?
それ、とてつもない勘違いだからね
そして、れんれんは何言ってるのかな』
久保田「カーセッ『あぁぁぁ!言わなくていい』」
桐山「俺割りと好き」
『いや何が?ってか聞いてないから!』
そのあと2人をどうにか止め、何とかお店までたどり着いた
__________
in 焼肉屋
『うわっここ絶対高いじゃん!』
久保田「俺にかかればこんなもん余裕よ」
『大人〜!イケメーン!』
桐山「よし、じゃあさっそく頼もっか
悠来の奢りだからいくらでも食べな」
『じゃあ、上カルビと石焼きビビンバとソーセージ下さい!』
言われたとおり遠慮なく店員さんに注文する
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←久保田悠来と桐山漣
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POT - れんれんと悠来さんって、、もしかしてテニミュ好きですか?笑 (2020年9月12日 0時) (レス) id: 0324f0d530 (このIDを非表示/違反報告)
桃 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 物語読みました。 これで物語完結なんですね...。 物語の最後の終わり方が気になります...。 (2020年7月21日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あん | 作成日時:2019年9月8日 11時