生活112 ページ12
裕翔side
家に帰ったら、もうみんな帰ってきてるみたいだった。
まぁ、迎えになんて来ないわけで。
リビングで楽しそうにしてる声が扉の向こうから聞こえてくる。
まぁ、俺はどうせもう一生その輪の中に入ることはもうないから、俺には関係ないことだけど。
とりあえず早く寝よう。
今更ながら、これが夢かもしれないって思ってる自分がいる。
もう遅いのにね…何やってんだろ。
侑「……ゆーてぃ。おかえりなさい」
俺に声をかけてきたのは、部屋にでも戻っていたのか、階段の上にいる、知念。
侑「どこ行ってたのー？」
さっきまでのことなんか無かったように話しかけてくる知念。
本来なら、優しさを受けてちゃんと謝るべきなんだろうけど。
今の俺には苛立たせる材料でしかない。
知念を無視して部屋へと引きこもる。
早く快楽を……
そう思って引き出しを開けてからは早かった。
迷うことなく、カッターが俺の腕へと刺さる。
裕「っ…あは、あはは」
自分でも分かってる。狂ってることくらい。
でもやめられないんだ。もう遅い。
でも…なぜだろう。
そんな時に浮かび上がってくる顔は、楽屋の時とすれ違った時の知念の悲しそうな顔だった。
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優子 - 読みました。JUMPのコンサートにNEWSのメンバーが観に行ったみたいだね。続きが気になります。 (2017年4月4日 7時) (
レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。Wゆうや君と貴久君と慧君とカラオケに遊びに行ったみたいだね。仲良くなれたみたいだね。 (2017年3月17日 7時) (レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
伊野田有加(プロフ) - 優子さん» 優子さん、ありがとうございます！ (2017年3月7日 23時) (レス) id: f10ebf5cd5 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。宏太君と涼介君と慶ちゃんトマトが苦手みたいだね。 (2017年2月11日 14時) (レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
伊野田有加(プロフ) - 光愛さん» リクエスト、ありがとうございます！Ya-Ya-yah良いですよね…！私も大好きなんです！！是非書かせてくださいっっ！ (2017年1月23日 23時) (レス) id: f10ebf5cd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊野田有加 | 作成日時：2016年9月11日 10時
