一人にしないで ページ8
『涼ちゃん、熱』の続きです
※重めの話かもしれない。ごめんね(重めの話の基準が分からない)
慧side
よかった。涼ちゃん寝れてるみたい
俺もちょっと家事手伝わなきゃな
なんて考えながら下へ行ったのがいけなかったんだ
何十分後か
よし！家事も片付いたし、涼ちゃんの様子見に行こうかな
慧「涼ちゃ〜ん」と言いながら階段を上ってドアを開けようとしたんだけど…なんか騒がしい？
俺は急いでドアを開けた
涼「ふぇ〜んッけぇちゃ〜ッりょおちゃんのことッ置いてかなッいでよ〜ッ一人にッしないで〜ッ」
そこには、さっきまでいつも通り綺麗だった部屋がぐちゃぐちゃになっていて、部屋の真ん中あたりに泣いて目が腫れていて、ふらついてる涼ちゃんが立っていた
俺が
慧「涼ちゃん…」
と言うと
涼「けぇッちゃんッゲホゲホ」
とふらつきながらこっちに来ようとするけれど体の力が抜けて座り込んでしまう
俺は涼ちゃんに近づきそっと抱きしめた
慧「あっつ」
けれど涼ちゃんの体はさっきまでよく立てていたなと思うくらい熱くて冷えピタもぬるくなっていた
慧「ごめんな。俺がちゃんと見てればこんなことにはならなかったよな。ごめん」
と疲れて寝ている涼ちゃんに謝った
慧「病院、行かなきゃ」
涼ちゃんが嫌いな場所の一つの病院でもここまで熱が高ければさすがに行かなくてはならない
慧「皆、涼ちゃん病院連れて行くから準備手伝ってくれ」
と下にいる皆に呼び掛けた
思ったより書けたからあと一話作んなきゃ
課題が無事終わったからよかったよ
執筆日と投稿日が違うから混乱しちゃったらごめんね
これから結構そうなると思う
毎日更新できるように頑張るね
リクエストあったら是非！
2024年3月3日
涼
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作者名：涼 | 作成日時：2024年3月3日 11時
