涼介の過去 ページ11
涼介side
涼「やだ！やめて下さっごめんなさいっ！」
涼「ハッΣ(ﾟДﾟ)!?夢か」
慧「ん〜Ｚｚｚ(寝てる)」
やっぱり時々思い出しちゃうな
俺は子供が嫌いな両親の元に生まれた
母さんも父さんも夜はどこかに行っていた
毎日散々罵倒され、暴力を振るわれた
逆らうとタバコの火を押し付けられたり、半日くらい外に出された
学校には行かせてもらえたけれど、クラスの子にはいじめられた
担任には見て向ぬふりをされた
だから、この世に優しい人なんていないんだと思っていたんだ
慧ちゃん達に出会うまでは…
慧ちゃん達と出会ったのは、小6の夏。
あの日は休日だったけど、急な雷雨で父さん、母さんがびしょ濡れになって帰ってきた
それが気にくわなかったのか俺はいつも通り罵倒され、暴力を振られた
その時思ったんだ
もう「こんな場所には居たくない」って
そして父さん、母さんが出掛けた隙に俺は家から逃げ出した
けれど俺は体力が無く、おまけにさっき殴られたばかり。
そして、まともに動けなくなってしまい道の端に倒れこんでしまった
でも、やっぱり傘を持っていなくて道を走って帰る人や雨宿りをしている人、傘を持っている人。
誰1人俺に手を差し伸べてくれる人は居なかった
そんな時間が続いて俺の意識が途切れかけた時、
慧「ねえ、君大丈夫？」
そんな声が聞こえた気がした
その後すぐ、俺の意識は途切れた…
はい！涼介の過去のお話！
どうだったかな？
後何話か、書くと思う！
ちょっと間、開けて書いてみたけどどうかな？
課題は無事終わった〜
プリ小説っていうサイトでも同じお話を投稿しようと思う
出来たらリンク張るんで見てね〜
リクエスト、感想あったら是非！
2024年3月4日
涼
続く
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作者名：涼 | 作成日時：2024年3月3日 11時
