3cm ページ3
チュンチュン
清々しい小鳥の鳴き声で起きた。
私と涼介は別々の部屋で寝てる。
だから起きて誰もいない。
リビングのドアを開けように行こうと階段を降りると
凉『うん。昨日は楽しかった。ありがとう。ふふ笑俺はゆりあしか愛していないよ。当たり前だろ??』
浮気相手だろうか
とても楽しそう。
でも涼介のことは好きだけど、こういうことではもう傷つかなくなった。
慣れたのかな?笑笑
まあ普通に降りよう
『おはよう…』
凉『ぁ…おっおはよう。あっじゃあ切るね。うんバイバイ。』
『誰?』
凉『ぇ………………………友達。』
『どうせ女でしょ』
そう言い朝のご飯の支度をしようとすると。
ギュ
凉『今の友達は確かに女の子だけど。俺はA以外愛せないよ。』
そんなこと言って落ちると思ったか。
そう心で笑う。
『早く支度すれば。どうせ仕事で朝ごはんも食べないんでしょ?早くどいて。』
凉『ぇ。ごめん。』
そう言って2階の自分の部屋に行った。
なんかほっぺたが冷たい
触れてみると
『泣いてる。』
やっぱ、あたし何気に心が痛かったんだ。
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作者名:くる姫 | 作成日時:2017年6月24日 19時