嫉妬してや！-Hirano Sho-

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望「あ、そうや聞いてや紫耀。
昨日さAの寝てる部屋行ったら寝顔見れてん‼︎
此奴黙ってたらかわええよな(笑)」



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…は？



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なに言ってん…


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私、望のお母さんの部屋で寝てて…

勝手に入ったん？！



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小声で どうゆうこと？

て聞いたら 任せろって

て、云うから



あ、これがその作戦てやつか…と。


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こんなんで紫耀が妬く筈無いのに。


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紫耀「…………。


ひ、平野もAの可愛い寝顔の画像持ってますよ？みる？」


と言って望に私の寝顔の画像を見せる紫耀。


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…ちょっと待って。

それ盗撮やん。いつの間に‼︎



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望「ほんまや、また送っといてや〜」

紫耀「嫌です〜」


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もう完全にふたり仲良しモードやんか…

やから望なんかに紫耀を嫉妬させるなんてでけへんのに。



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なんかバカバカしくなって

自分の席に戻った。



そしたらケータイが鳴って
望からきたLINE。




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望：ちょさっきの紫耀の反応みた？((既読))


さっきていつやねん



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A：見てへん。
さっきていつのこと？((既読))


望：俺が黙ってたらかわええゆうた時やん、
あれ絶対妬いてたで‼︎‼︎
流石恋愛マスターやわ〜((既読))


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普通の顔してたやん。


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望のLINE既読ぶっちして机に伏せた。




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え、え、え！

起きて見てみると順位が３位で、

もうお星様が赤色なってる！！！？


吃驚しすぎてパニックです！
ほんまにありがとうございます！
めっちゃ嬉しいです( ; ; )

これからも更新頑張っていきます！

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