Story 36 ページ38
RWside
最近気になることがあるんだよねぇ…
大したことじゃないかもしれないんだけど。
「ヌナヌナ、今度ご飯行こ？」
「ごめんなさい、次の休みがいつか分からないのよ」
「そっかぁ…」
「また今度誘ってくれるかしら」
「うん！一緒にご飯行こうね」
ヌナは最近、僕らに構ってくれない。
急に構わなくなったんだ。キュヒョナでさえも。
トゥギヒョンとも。
ヒョンはぼーっとしてるけど、小さな変化には敏感なんだ。
なんていうか、隠し事は通用しない人なんだ。
「A、怪我したの？」
「こないだぶつけたのよ」
「気をつけろよ？俺が湿布貼ってやろうか？」
「そんなに大したことないから平気よ」
「そうか」
ヌナってそんなに怪我するの？
ぶつけたとかって言ってるけど、一か所じゃないじゃん。
疲れてるのかなぁ…
「A、お前宛だぞ」
ヌナのマネージャーが、花束を持って来た。
「私宛に？ペンかしら…」
「さぁ？事務所の前においてあったらしいぞ」
「事務所の前に？ふぅん…」
「大きい花束だね、ヌナ」
「そうね」
「綺麗〜」
なんで事務所の前に置いたんだろう…
普通に送ればいいのに。
お金が発生するからかなぁ。
「待った」
トゥギヒョンがヌナの手を止めた。
ヒョンの表情が険しい。さっきまではあんなにほわ〜んてしてたのに…
「どうしたんだよジョンス」
「しっ！」
ヒョンはヒチョリヒョンの口に指を当てた。
そして、花束についてるリボンを解き始めた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーパーソン
キム・ジョンウン
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まゆまゆ(プロフ) - サセン、恐いですよね。大切に思う気持ちは同じなのにエスカレートしすぎてその行動が大切な人を傷つけることに気づかないなんて。歪んで見えるけど彼らにはそれが愛の形なんですね。とはいえサセンに傷つけられる人が減りますように… (2017年4月11日 2時) (
レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
ヒニム(プロフ) - 評価お願いします。コメントもお待ちしてま〜す。 (2017年4月10日 0時) (レス) id: 1a0dbee0cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒニム | 作成日時：2017年4月1日 23時
