探偵の相棒は黒猫少女【名探偵コナン】

story 25　クラス ページ31

あ「あ！あったよ名前、皆同じクラスだ！」



蘭「本当だ！よかった、これで1年間皆一緒だね。」



園「いや〜〜ホントよかったわね。A、ずっとクラス分け気にしてたものね‥‥」



　そう、今までクラス分けなんて気にしたことなかった。けど、今回は皆と同じクラスがいいって思った。多分今までこんなに親しくしてくれる友達がいなかったからかなぁ‥‥



あ「だってさー、蘭や園子と一緒がよかったからさー。」



新「おい、俺はいいのかよ。」



あ「あ、新一、ごめん忘れてた。」



新「んだとｯ！？」



・



・



園「高校の入学式だってのに相変わらずねぇあの二人。」



蘭「ホント、兄弟みたいね。」



・



あ「まったく、冗談通じない奴だなぁ。」



新「あ？」



あ「ウソだよウソ、忘れるわけないじゃん。新一も一緒で嬉しいんだよ。」



新「‥‥‥そうかよ」



　そう言うとそっぽを向かれた。
　まだ怒ってのかな？



・



・



園「照れてるわね。」



蘭「うん、しかもA気づいてないね。」



園「Aはちょっと鈍感で天然なとこあるわよねー
　工藤君も苦労するわ。」









新「(くっそ〜〜あいつ不意打ち過ぎんだよなぁ//)」

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