story 16 提案 ページ22
あ「____ってことがあって‥‥君を知っていたのは、私が住んでた世界で君は‥‥その‥‥マンガの主人公だったからで‥‥」
あぁ、ポカーンとしちゃってるよ、三人とも。
そりゃそうか、自分達の世界がマンガの世界なんですー、なんていきなり言われて信じられるわけないよね。
この状況をどうしようかと考えていると優作さんがソファーから立ち上がった。
優「‥‥君の話、非常に興味深く、面白い。ぜひ私の小説の参考にしたいぐらいだ。
そこでどうかな?ここにしばらく居候するというのは。そして君の身に起こったことを私に教えてくれないかい?」
今度は私がポカーンとしてしまった。
えっ、ちょ、待って。確かに帰り方分かんないし、寝泊まりとかアテがなかったからすっごく助かるけど‥‥‥
あ「ぁあの、本当にいいですか?って言うかそもそもこんな話信じてもらえるんですか?」
優「あぁ、もちろん。そしたら全てつじつまが合うからね。それに‥‥‥」
新「オメーはウソついたらすぐに分かるしな。だから別に疑ってねーよ。」
有「私も女の子が増えてくれると嬉しいわ!」
‥‥ホント、今日何度目だろ、この優しさをもらうのは。もう少しだけ甘えさせてもらってもいいかな‥‥
あ「‥‥‥あの‥‥それじゃあ‥‥よろしくお願いします。」
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天音 - 晴空さんすごいですね。題名のセンス、細かい心情、ネタとツッコミの組み合わせ。すごく面白くて物語に引き込まれました。これからも頑張って下さい。 (2019年6月8日 23時) (レス) id: d5e2e87506 (このIDを非表示/違反報告)
晴空(プロフ) - ゆうかさん» ホントですか!?実は私も男口調になりがちです‥‥ (2019年1月22日 7時) (レス) id: 5fb64d8e41 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか - 面白いですね。実は私も男口調のことがあるので最初らへんは真似したりしていました。 (2019年1月21日 18時) (レス) id: dc0188d79f (このIDを非表示/違反報告)
晴空(プロフ) - 秋華さん» 落ちはあります!"誰と"はバレバレかもしれないですが、一応秘密です笑 (2018年11月8日 12時) (レス) id: 5fb64d8e41 (このIDを非表示/違反報告)
秋華(プロフ) - 夜遅くにすみません…!これはコナン落ちですかね?それとも落ちがないやつですかね? (2018年11月8日 2時) (レス) id: e6ab8a674e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:晴空 | 作成日時:2016年6月4日 17時