探偵の相棒は黒猫少女【名探偵コナン】

story 4 工藤side ページ11

？『やァーっと行った。手間かけさせやがって‥‥』






　((あ、そういえばまだあいつに礼を言ってなかったな‥‥))






・








・









＿＿＿＿＿＿ズキッ)))







新「！？‥‥っっててェー…」







　立とうとすれば、最初に殴られた後頭部がじわじわと痛み始めた。







？『！＿＿もう大丈夫だ。どこやられた？』







　そいつは俺に駆け寄りそう聞いてきた。







新「わりィ‥‥助かった。‥‥‥イッッツ‥‥頭を殴られて脳震盪を少し起こしてるみてぇ
だ‥‥。」





　そう言うと、なぜかそいつは黙ってしまった。







　 ((？＿俺何か変なこと言ったか？))







？『‥‥‥そ、そうか。脳震盪ならしばらく動かない方がいいな。』







　そいつはまた何かを考えた後、ハンカチを取り出し、俺に一言聞いて俺の頭を少し上にあげた。



・









＿＿＿＿刹那＿＿＿








・





＿＿＿そいつは＿＿









・









＿＿＿＿＿目を大きく見開き＿＿









・









＿＿＿＿＿顔を真っ青にしていた＿＿


　

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