検索窓
今日:15 hit、昨日:4 hit、合計:26,584 hit

47 ページ47

.

A side





健人「これが俺が知ってる全部。

風磨の家庭の事情とか詳しくは知らない。
でもごめん…。ずっと黙ってて…」





風磨くんは覚えていたんだ。


私とした約束を。



助けてくれた女の子っていうのが 本当は私で…


だから、初めて風磨くんに出会ったときも 風磨くんは私の名前を知っていたんだ…。




馬鹿だ、私。

めちゃくちゃ馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿…!!

なんでそんな大事な約束忘れちゃってたの…、

風磨くんはずっとそれを覚えてて…
あのときの そばにいてって言葉は…





「ありがとう…話してくれて…」



健人「俺も謝らなきゃだよな。風磨に」



「私も、ちゃんと謝らないと…」




風磨くんに会いに行かないと……






.

48→←46



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
134人がお気に入り
設定タグ:SexyZone , 菊池風磨
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆう | 作成日時:2022年1月3日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。