結果は ページ9
貴『どうだった?』
日向「あ、あのな....」
なんか、元気ない?
下向いて震えてるし
ま、まさかっ
貴『しょ、翔ちゃ「受かってた!!」へ?』
日向「俺っ!!烏野受かったぜ!!」
貴『おめでとう!!』
そうだよね!あんなに勉強頑張ってたんだもんね
日向「あ、朝は一緒に登校しような!!」
貴『いいよ!』ニヒッ
やっぱり翔ちゃんと一緒に居るのは楽しい
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
宮城県立烏野高等学校 春
先程、超絶美人の先輩に翔ちゃんと私の入部届を提出した
翔ちゃんは他の所で待っていてくれて
今、日向に引っ張られ体育館に向かっている
貴『さっきの先輩、び、美人だった////』ポーッ
「サッカー部入りませんかー?」
「野球部でマネジメントされてみない?」
「吹奏楽で腹筋強化しよー」
貴『翔ちゃん!人がいっぱいいる!!』
日向「そうだな!!」
翔ちゃんはそういうや否や私の手を握って走り出した
「ムッ!そこの早くもジャージの元気な君達!!もう部活は決まってるの『「バレー部!!」』!?」
((ぬ、抜かれた....!))
貴『翔ちゃん、影山君は何処進んだと思う?』
日向「県内屈指の強豪校に決まってるだろ!」
県内屈指といったら白鳥沢だけど
影山君って頭いいのかな?
私も推薦もらったけど行かなかったんだよなぁ
実はあの大会の決勝戦、翔ちゃんに内緒で見に行った
そこで、影山君が孤立してしまうのを見た
そう考えているうちに体育館に着いたらしい
貴『一番乗り〜!!』ガラッ
日向「あっ、ずりぃっ!!」
扉を開けたその先
見覚えのある黒髪が見えた
貴『え、影山君?』
影山「!A!!」
その正体は、大会の日に仲良くなった影山君だった
久しぶりー!背ぇ伸びた!?
そう聞けば顔を赤くして「....ウス////」と一言だけ返してくれた
そんな私達を見て苛立ちを隠せてない者が一人
日向「何で居る!!?影山飛雄!!」
貴『何で居るって...ここの生徒だからでしょ』
呆れて返すと、影山が口を開いた
影山「.. .お前、去年の..名前は知らない」
貴『ww』
まぁ、名前言ってないから無理はないか
貴『で、影山君はどうして烏野に居るの?』
もっと、強い所進むと思ってたよ
そう続けると
翔ちゃんもそーだそーだ!!と声を上げる
影山君は翔ちゃんの事をムスッとしながら見て
影山「県内一の強豪校には、落ちた」
日向「!!?」
翔ちゃんの口が何か言いたそうに動く
そして
187人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちょこ - 素晴らしく面白いれふ!おうえんしてます! (2019年8月28日 14時) (レス) id: 7e0f0d9505 (このIDを非表示/違反報告)
美園 - 続編楽しみにしてます! (2019年8月15日 16時) (レス) id: b24611d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
遊ちゃん(プロフ) - 基本のことができてなくて草 (2019年7月26日 2時) (レス) id: 3292382fb9 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2019年6月26日 20時) (レス) id: 953b1b69f7 (このIDを非表示/違反報告)
いちごミルク - ごめんなさい。不快な気持ちにさせてしまったのなら謝ります。 (2019年6月17日 18時) (レス) id: 6a0c6220b4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いちごミルク | 作成日時:2019年6月14日 21時