鈍感な白雪姫は日向の幼馴染みです

らっきょと塩キャラメル ページ5

意識の覚醒と同時に

先程、黒雪ちゃんが影山君に言った事を思い出した




貴『黒雪ちゃん、何言ってんの！？』

日向「ひぃっ！！」

貴『あ、後で謝りに行かねばぁぁぁ』




私は後先考えず走り出した

奇跡的に外には出れた

そして、北一メンバーも見つけたが影山君の姿は無い

どこに居るか聞こうと北一メンバーの元へ走り出す

が、



ズリッ




貴『ぎゃああああっ！！！ε=＼__〇_』




地面にスライディングしたまま北一メンバーの元へ突っ込む私

痛すぎて、死ぬ





貴『う、うぅ、痛い』

？「大丈夫か？」サッ




誰かが手を差し出してきてくれた

や、優しい．．．．感激だ

その手を握ると引っ張って立たせてくれた

その人と目が合う

何というか




貴『わ、可愛い．．．．お名前は？』

金田一「俺？俺は金田一だ。お前は確か雪ヶ丘の」

貴『Aです、よろしく！！』

貴『えと、そちらの方は？』

国見「俺は国見英、塩キャラメルあげる」




塩キャラメルもらった！！

こっちも優しい！！




金田一「く、国見が自ら塩キャラメルをあげた？」




滅茶苦茶動揺してる

てか、本来の目的！！




貴『あの、影山君いますか？』

国見「影山なら、あっち」

貴『あ、ありがと！！』ニコッ

国見・金田一「「ズキューーンッ」」




なんか、二人とも悶えてたなぁ

どうしたんだろ





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国見「何なのあれ、可愛い過ぎかよ」真顔

金田一「真顔で言うなよ////」

国見「でも、可愛いかったでしょ？」

金田一「あ、あぁ////」



国見・金田一「「惚れた」」

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