四年生の先輩【呪術廻戦】

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『ん、ぅ……？』


俺はベットで寝かされてたみたいだ



「あ、起きた」


白髪サングラスの男がやってきた


『ふしんしゃ、……ゆーかい？！』



「誰が不審者だ」


「悟、見た目はまんま不審者だよ」



変な前髪の人もいた


「あ"？！」



「そういうところ」




『誰ですか』



「私は夏油傑、こっちのサングラスは五条悟。

一ノ瀬Aくん、君は呪術高専で保護する事となった」



『じゅじゅつ？てか何で名前……』



「こっちもいろいろお前のこと調べたんだよ。そしたらお前、俺の親戚。

お前の母親が俺の従兄弟で、近すぎてヒビったわ」




『おじさんってこと？』



「ははっ」



「っ……。やめろ、俺はまだ15だピチピチだっつーの」





「呪術はある種の異能力だと思ってくれていい。悟、この子の術式は分かるか？」



「無効化だ。相手の術式呪力封じ、それは常にだ。

こいつに近付くとそれが発動する。」




「……？！」


『強い、の？』



「強すぎる。大きくなったら悟も倒せるんじゃないか」




「へっ、こんな泣き虫に負けるわけないわ」






「まあ、そんなわけでこれからずっとここにいてもらうから」


『え』






「うわ、マジで五条じゃん」


茶髪の女の人が来た



「もうそのふり飽きた」


『……？』





「あ、私家入硝子。君はこんな屑に育っちゃだめだよ」



『屑なんですか？』




「そうだよー、コイツらの話しは呪術関連以外無視でいいから」



『それはちょっと…』

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