四年生の先輩【呪術廻戦】

、 ページ42

とんっ


悟はAを眠らせた




「傑、こいつどうする？」



「高専で預かるしかないだろう。こんなに呪力を放出したのに、まだ有り余っている


またいつ暴走するかわからない」




「暴走ね。あとこいつが何で俺に似てんのかも知りたいし」



「自覚はあったんだ」




「あ？顔だけだろ。俺はこんな泣き虫と一緒はやだね」



「一般家庭の子供がこんな場面にでくわしたら泣くに決まっているだろ」










ー




「しょーこー」



「ん？げ、五条あんたついに子供が？」





「ちげー、任務で拾った。祓おうと思ってた呪霊がもうこいつが祓ってたんだよ」







「……誘拐？」





「保護だ。ともかく、こいつボロボロだから治してやってくんね？」







「んー。」ﾎﾞﾜｯ




「その子どうすんの？」




「高専で預かるつもり。先生との相談は傑が行ってる」





「そ、勝手に決めすぎんなよー」








「だから、先生にそうd」




「そうじゃない。この子の気持ちだよ」

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