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ページ35

と言うわけで京都に着いたはいいものの




場所が分かんない…。





そういえば一人で帰ってくんの初めてだったあ





京都は道が真っ直ぐだから迷わないって思ってた自分を殴りたい





どこの曲がり道を見ても同じように見える……





さっきからずっと同じ道を通ってる気がする






『どおしよお』




また駅に戻ってきてしまった






「どうしたん?お兄さん」




「困ってそうやけど話聞こか?」




20代位の男3人



『(救世主?!)あの、ここの生き方分かりますか?』




「おお、お兄さん墓行きたいん?」




「そこ近いで、連れてったろか?」




『お、お願いします!!』





京都ってチンピラしか居ないと思ってたけど(偏見)



この人たちめっちゃ好い人〜





でも


『あれ、前来たときこんなとこ通ったっけ……』





「近道よ、もうちょっと奥行ったら出れるで」




京都にも路地ってあるんだな





人気もないし、暗い




『そうですか』








「なんてな」




「君ほんと地図読めないんやな」




「俺ら墓と逆方向進んどるで」





「警戒心なさすぎw」





『……なんで?』





「何でって何が?あ、男が女だけ見てると思っちゃいかんで?」



「今は多様性の時代やからなぁ」





「そんな綺麗な顔とスタイル持ち合わせといて誰一人手ぇ出さへんって思う方が可笑しいで」





『ちょ…』



「あ?もう分かったやろ?はよ脱げや」





Aは非術師に手が出せない





それは非術師の親を殺してしまった記憶からなる




恐怖



「君、ひょろいかと思ったら結構エエ身体してるやん」





Aは震えていた





『(こういう時どうすればいいの?足が動かない…助けて)』



「んじゃ、ズボンも……」








ドカッ



ボコッ





バシッ



 
「コイツ俺の連れなんやけど、何か用?



ってもう聞こえてないか」









『げ、直哉さん……』

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設定タグ:呪術廻戦 , 男主 , 原作沿い   
作品ジャンル:アニメ
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___ - 初コメ失礼します 文章の書き方とかがとっても好みですぐに読んでしまいました。誤字報告で申し訳ないのですが、設定の術式で、反転呪式となっているのですが、正しくは"反転術式"だと思います。主様の意図で変更なさっていたらすみません (3月10日 11時) (レス) @page1 id: b64360ae0d (このIDを非表示/違反報告)
海獣(プロフ) - 術式名の案で子虚烏有呪術(しきょうゆうじゅつしき)、簡単に言うと子虚→事実とは異なること、嘘。烏有→何も存在しないという意味。そんな事実とは異なり最後には存在しなくなるという男主くんの寿命と無理して嘘をついていたらなぁという想像で考えたものです。 (11月13日 21時) (レス) @page20 id: b62edcffd1 (このIDを非表示/違反報告)
海獣(プロフ) - こんばんは!作者様の作品楽しみに読ませていただいてます!更新も体調等に気をつけながら頑張ってください!因みに術式名を考えたんですけど、入り切らなかったので、次に乗せます! (11月13日 21時) (レス) @page20 id: b62edcffd1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:霊時 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php  
作成日時:2023年11月8日 18時

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