四年生の先輩【呪術廻戦】

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Aは観戦中ー




『(悠仁と葵、真希と霞、憲紀と恵、桃と野薔薇、パンダとメカ丸でわかれたか……いい分担だね、でも真依と棘がフリーだ)』





『(悠仁も葵相手だとちょっと厳しいけど、いい手本になりそう)』






『(みんな術式が多彩で面白い)』





「A、楽しそうだね」





『冥さん…みんな面白いですよ。俺もまたでて戦いたい』





「このゲーム、闘うのが目的じゃないんだけどね〜」





『そうだった…』











究極メカ丸ーリタイア






『(次の中継は真希対霞か、今のところ真希が優勢だな。……おぉたち取りした…やっぱ真希の戦い方いいな)』






「フフフ、面白い子じゃないかさっさと二級にでも上げてしまえばいいのに」





「僕もそう思ってんだけどさー。禅院家が邪魔してる臭いんだよね。素直に手のひら返して認めてやりゃいいのにさ」




『(あんたが言えんのかよ……)』







「フフッ、金以外のしがらみは理解できないな」





『相変わらずの守銭奴ね』





「それよりさっきから悠仁周りの映像切れるね」




『(確かに……)』





「動物は気まぐれだからね。視界を共有するのも疲れるし」





「えーほんとかなぁ。ぶっちゃけ冥さんってどっち側？」






「どっち？私はお金の味方だよ。お金に変えられないものには価値が無いからね、何せお金に変えられないんだから」






「いくら積んだんだか」




「？」『？』




「……」





ボッ



札が燃えた



　


「お、動いたね」






「一対一か、みんなゲームに興味無さすぎない？」





「なんで仲良く出来ないのかしら」





「歌姫に似たんでしょ」





「私はあんただけよ！」















三輪霞ーリタイア






「あーあ、寝ちゃった。私ちょっと行ってくる」





「え？」





「呪霊がうろついてる森に放置できないでしょ」





「……」





「そうさの。三輪が心配じゃ、はよう行ってやれ」

　

















ー










「ーーーーーーー」









「さて、俺らも仕事をしよう」




「ハンガーラックを作ろう。五条悟は190あるんだろ？いーいハンガーラックが作れる」

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