四年生の先輩【呪術廻戦】

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「なんで初対面ものアンタと女の趣味を話さないと行けないんすか」




「そうよ、ムッツリにはハードルたかいわよ」





「お前は黙ってろ。ただでさえ意味わかんねー状況が余計ややこしくなる」





「京都三年東堂葵、自己紹介終わり。これで友達だな。早く答えろ、男でも良いぞ」






「答えろ伏黒、どんな女がタイプだ？」





「(釘崎は丸腰だ、揉め事は避けたい)





別に好みとかありませんよ。





その人に揺るがない人間性があれば、それ以上は求めません」







「悪くない答えね。巨乳好きとかぬかしてたら私が殺してたわ」




「うるせえ」




「やっぱりだ。









退屈だよ、伏黒」ッ−






「(ゾクッ)」





ドカッ





バッ




「伏黒！」




ｽｯ
『とーどーくーん？俺の後輩をいじめないでくれないかな？』





「(誰？てか、この人何時から居た？気配が全くなかった…)」




「Aさん？！」




「ふん、邪魔すんなよ一ノ瀬」





『…真依も、その危ない武器しまって』





「なんでアンタがここに居んのよ」





『俺はただコーヒー買いにきただけ』








「そういうことじゃ…『あ！』」










「不知井底」




『だから、なんでそうなんの？交流会前にボコボコにされたいの？恵』





タッタッタッ





スッ



Aは二人に近づく







「(式神が消された…)」





「一ノ瀬、邪魔すんなって言っただろ」








ボコッ







『っ…(葵とは相性が悪すぎる)帰ってくんないかなあ？』





Aは呪力をいつもより多くだし、圧をかける





「(ゾクッ)ふん、まあいい。交流会、お前が参加しろ。乙骨も呼んでおけ」








『俺は四年生だっつーの』

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