三人目 ページ4
『有り難う。帰る』
「仕事行かないの？」
『…………忘れてた、行ってくる』
仕事？14歳で仕事なんてしねぇだろ普通！
コナン「お姉さん、仕事してるの？」
目の前に警察居るだろ、普通にいってたけど
佐藤「えっ！？仕事！？駄目でしょ？未だ成人してないのに」
ゴ「ま、まぁ安全は私たちが保証するし大丈夫、大丈夫」
ド「もしもの事があればこちらで対処します」
何かコイツ等可笑しくないか？
一人はこんな真夏日に長袖長ズボン、で帽子
もう一人は道化師の格好してるんだけど
萩原「お二人さん面白い格好してるねぇ、お兄さん、寒いの？」
ド「……帰りましょうか」
萩原「えっ？俺嫌われてる？」
盗聴機と発信着付けておかねぇと
『会計此処置いとく。』
梓「あ、有り難うございました！」
コナン「僕も行くね！」
元太「あ、オイ！コナンばっかり狡いぞ！」
歩「歩達だって連れてって！」
こんなときに！何で今なんだよっ！？
コナン「駄目だ！危ないかも知れねぇんだぞ！？」
光彦「其はコナン君だって同じですよ！？」
だぁー！もうわかったよ！
コナン「ったく、しゃーねぇなー静かにしろよ！っていうか時間は大丈夫なのか？」
歩「元々博士の家に泊まる予定だったし！」
コナン「静かにしろよ！絶対だからな！」
〜夜〜
(NOside)
ジンやベルモットがノックの始末を終わり帰ろうとした刹那
『あ？何か血生臭いな』
慌てて銃を向けるも其処に居たのは
＿＿＿＿小さな少女だった
ベル「あら？此処は小さいコが来るところじゃないわよ？帰りなさい？と言いたいところだけど帰せないの」
『別に帰ろうとしていないだろう。何をいっている』
ベル「あら？そちらから来てくれるのかしら？」
『戯け、あんた等が此処で殺るのと我等の此処で待ち合わせ所が同じだっただけだろう。何をそんなに心配している？』
ベル「此方としては見られていては不味かったのよ、だから消されてしまうの」
『ならば
＿＿＿＿此方から消しに移こうか？』(殺気)
ベル「殺れるものなら殺ってみなさい！」ﾋﾞｸｯ
『と、思ったんだがな
＿＿来てしまったよ』
ド「遅くなりました。知り合いでも連れてきたんですか？」
『否？別の組織だろう。其より何の用だ。我等だけと言うことは盗賊か？』
ド「全て電子書面にて連絡した筈ですが？」
『見ていなかったな』
『邪魔したな、大女優。』
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作者名：05050301--- | 作成日時：2019年8月25日 19時
