鬼殺隊じゃない鬼狩りは異能力者【鬼滅の刃】【微文豪ストレイドッグス】 (ページ3)

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二日目ページ3

『へぇー？鬼殺隊に入りたいんですか、そうですか頑張って下さい。
そんな事よりここどこですか？』

炭治郎「そ、そんな事……」

『？』

彼女はそっと炭治郎の日輪刀に触れた

するとその日輪刀が淡く光だした

炭治郎「な、何！？」

『え？』

鱗滝「嘗て耳にしたことがある昔話だ。万物を操り、不思議な力を使う少女のお話だ。

その少女はその力で大地を潤わせた。時に水を与え、時に穢れた鬼を切り、またある時は特別な鬼を従えていた。

そして其の少女は人間達を掌握し守ったというお話だ。

そして其の少女が作ったのが日輪刀の対となる刀身が透明の刀“星月夜ノ河川”、其の刀を持てる者は日輪刀に触れると日輪刀が淡く輝くと言われている」

『へぇ、そんな御話が…

お腹すいた。』

ﾌｯ

其所には何もなかった。

＿＿先迄は

鱗滝「っ！？」

炭治郎「鬼！？」

『嗚呼、有難う。月華』

お握りを差し出しているのは

＿＿一角の角が生えた女の鬼のようだった

ﾁｬｷﾝ

炭治郎「離れてください！Aさん！鬼は俺が切ります！」

『なんで？月華切るの？』ｽｯ

気配がした。何かが蠢く気配。

洋服が衣刃となって襲いかかった

炭治郎「な、なんで！鬼は確かに仲良くできるかもしれない。でも！」

『だからと言って君は襲い掛かりもしない鬼を殺すの？』

炭治郎「っ！」

『じゃあ、

＿＿私が妹を斬っても何も言わないよね？』

炭治郎「っ！？禰豆子！」