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_にじゅうに._ ページ25

「毒?それならすぐに殺せるんじゃ・・・」


「そうはいかないんです、陸さん」


シノアちゃんが陸に言う。
え?



「そりゃあ、無理だよりっちゃん。
吸血鬼も武装するんだ。
速さも桁違い・・・。奴らが幾つの人を殺してきたことか・・・」


そう言って、悲しそうに俯くミカ。
みんなが押し黙る中、空気読めない莫迦が喋り出す(((



「だからよォ陸!!お前が異能持ちってどういうことだ!?」


「うるっさいよ!中也ァァ!!
ってえええ?!陸異能持ちなのぉ!?」←


そんなん知らんし!
聞いてないよっ!?


「そ、そうだったのかい?陸くん?」


太宰くんも驚いた様子で聞く。
他のみんなも興味津々ぽい。


「えっと・・・うん。あり・・・ます。
使ったことがないんだけど・・・、お母さんといた時以来、1回も。」


静かにニコリと微笑む陸。


なんか、意味深そう・・・?


「僕の異能がお母さんを殺したから・・・ね」



えっ?



「それはどう言う・・・」


ガッシャン!


ふへっ!?なに?なに!?
こんな大事な時に・・・!?


「!!!吸血鬼っ!?」


これが・・・!?


ーーーーー


ちょっと、陸のことは結構雪村が独断で決めてたりするんでとりま保留です。


やばやばやばたんですね。
なんか、超シリアスな調子で心配ちゃ・・・(((


雪村

_にじゅうさん_→←_にじゅういち_



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作者名:雪村ゆた×侑希 | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年1月17日 18時

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