今様の華18 ページ19
『あ、!紅葉さん!あのお着物素敵です!!』
そう言って私が指さしたのは紺色の生地に金、銀、紅などで細かい刺繍が施された美しいですお着物。
紅葉「確かに。これならAの髪色にもあっているし、いいんじゃないかのう。」
『着てみてもいいんですか?!』
紅葉「勿論」
いやったあああああああああ!!
ホントに素敵!
紅葉「A、太宰とは最近どうじゃ?」
『どうもこうも何にもありませんよ。』
紅葉「何にもない?そうか、太宰は何時動き出すのか楽しみだのう。」
『動き出す?分かりませんが何時もと変わりありませんね。』
紅葉「ここで帯を結べば、完成じゃ。」
『わぁ、すごい!』
紅葉「何を着ても似合うのう。」
『ありがとうございます!』
紅葉「そろそろ太宰と中也も帰って来る頃じゃろう。」
太宰「ただいま戻りました…えっAちゃん?!」
『紅葉さんに着させていただきました!』
91人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ELI-SA(プロフ) - 桔梗様 そう言って頂けてとっても嬉しいです!!これからも頑張りたいと思います!!そろそろ続編かも!です!! (2020年10月17日 8時) (レス) id: 3f22f2cebb (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - とってもいい作品ですね!毎回楽しみによませてもらってます!頑張ってください!!! (2020年10月17日 1時) (レス) id: 7f9bcba213 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ELI-SA | 作成日時:2020年8月22日 23時