今様と漆黒の華ー太宰治の幹部秘書ー【太宰治】【文スト】

今様の華15 ページ16

『出来ましたね！それでさっき太宰さんと作った普通のカレーもあるので3種類です！』


エリス「わぁ、とっても美味しそう!!早く食べましょう！A」

森「本当に美味しそうだね。早速頂こう。」

「「「「「『いただきます!!』」」」」」


『紅葉さん、エリスちゃん！和風カレー上手く出来ましたね。美味しいです。』


紅葉「本当に美味じゃのう。Aは料理が上手いのう。」


エリス「うん、とっても美味しい！」


太宰「Aちゃんの手料理ねぇ…美味しっ！」


中也「ホントに上手い！って何太宰手前ェ俺の皿にタバスコ盛ってんだよ?!」

森「中也君の作った海鮮カレーも美味しいねぇ。」


『はい、ホントに美味しいです。あれ、首領と太宰さんは？』


森「手伝おうとしたら中也君に拒否されてしまってねぇ。」

…この2人なら有り得るな…

『ご馳走様でした！』



『今日は無理言ってしまってすみません。
だけど楽しかったです！』

紅葉「わっちも楽しかった。今度着付けてやるからな。」

『はい、楽しみです！』

中也「俺もAが来るの待ってるからな。」

『また、伺わさせていただきます!!』

エリス「A！明日も遊びに来てね！」

森「エリスちゃんあんまり我儘言わないの。まぁ何時でもおいで。」

『はい、有難うございます!!』

ーーバタンーー

『太宰さん、有難うございました。楽しかったです！』

太宰「うん、良かった。楽しそうな顔が見られて(ボソッ)」

『？何か言いましたか？』

太宰「ううん、なんでもない。今度はあんこ入りカレーを」

『やめましょうやめましょう!!』



ーーこうしてカレーパーティは幕を閉じたーー

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