今様と漆黒の華ー太宰治の幹部秘書ー【太宰治】【文スト】

今様の華13 ページ14

『カレーパーティ？ですか…』



太宰「そう、カレーパーティ！
みんなを呼んで、んーそーだな、もっと何種類かカレーを作ってみんなで食べる！どう？」




『いやぁ、楽しそうですけど皆さんお忙しいのでは？』


太宰「大丈夫、大丈夫！みんな来るって！」






ーー20分後ーー

森「太宰君、A君お招きありがとう。」



エリス「A！カレーパーティ？楽しそう！」



わぁ、エリスちゃん可愛いお目目キラキラしてるーー(((



紅葉「そっちの小娘が太宰の新しい秘書かえ？ 」



『はい、読矢Aと申します。よろしくお願いします!!』



紅葉「わっちは尾崎紅葉じゃ。よろしくたのむぞ」



『はい、お着物とっても素敵です！私は着たことないので…』



紅葉「ありがとのう、照れるのう///
そうじゃ、今度Aを着付けてやろう。」



『本当ですか?!ありがとうございます！』



ヤッタ!!着てみたかったんだ、着物!!楽しみだな〜



中也「こっちが太宰の秘書かァ？ふーん、綺麗な奴じゃねェか。」



今サラッと褒められたよね?!褒められたよね?!
この人が中原中也さんか。
威勢が良い人だな。



『はい、読矢Aです。よろしくお願いしますえーと…』



中也「中也でいいぞ、A。」



『はい、中也さん！』



太宰「ちょっと！Aちゃん！僕には名前で呼んでくれないくせに!!」



紅葉「太宰は太宰、中也は中也って感じがするからのう。」



森「確かにねぇ、太宰君は太宰君で中也君は中也君だねぇ。」



太宰「何それ理不尽!!」



『兎に角！カレー！作るんですよね!?』




「「「「「はい…」」」」」

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