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さんじゅーごわ。 【クリームスープ】 ページ40
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byクリームスープ
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咲夜視点
來孥『どうして言ってくれなかったの?ねぇ…。ねぇ?!』
私の過去を聞いた來孥は、私に怒鳴った。
今の來孥は、きっと絶望、憎しみに溺れている。
"あはは"きっと來孥は、私が來孥の母親の妹のだってことを言わなかったからだろう。
來孥には、"あの時"ちゃーんと言ったんだけどな?
流夏『…………………………。』
流夏は、ずっと黙ったまま。
六つ子『……………………………。』
六つ子も流夏と同じく黙ったままだった。
來孥『あの時、僕家に来て虐待の事を言えばよかったじゃん?!』
と來孥が言い私を温かい
ぬくもりで抱きしめた。
その温かいぬくもりに包まれながら
涙を零した。
さんじゅーろくわ。【クリームスープ】→←さんじんゅーろくわ。 ☆クリームスープ☆番外編(おふざけ)
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作者名:クリームスープ&松野美海 | 作者ホームページ:No.
作成日時:2022年10月19日 6時