目撃者の。 ページ9
黄色side
− なぁどうなん？？
黙っとると、追撃がくる
のんちゃんの眼差しはすっごい真面目
小瀧「なんかあったから、流星が……」
藤井「ストップ、望 お前なんか知ってんな？」
小瀧「流星、俺はAから聞いたで、、」
藤井「なにを？？」
流星が？？
流星がなに？？
桐山「なんやなんや、怪しいなぁ」
神山「こっち側は楽しませて貰おか」
藤井「怪しくないで
俺はAが泣いとったから慰めてただけやで」
泣いてた……？
Aが？？？？
小瀧「やんな？ Aが言ってたことと同じ…
ってことで、流星はシロ」
シロ？？
犯人でも探しとるんか……
∣
小瀧「ほんなら、泣かせた原因は淳太やろ！！！！
ずっと病室おったし、なぁ？」
重岡「やっぱ、淳太やってんなぁ」
「いやいや、なんもないで
打ち合わせの続きしよや」
小瀧「何も無くてAが泣くか？？
流星が慰めとったんやで？？
ホンマ女心分かっとらんなぁ！？」
ダメだこりゃ
藤井「まぁまぁ望、落ち着けって
淳太が説教でもして泣いてたんとちゃう？」
小瀧「……流星、知っとるやろ？
Aが淳太の説教で泣くか！アホ！」
ちょ、待てや
流星もしかして
∣
藤井「……あーはいはい
そりゃ慰めた時にちろっと聞いたわ
でも、Aのためにも黙っときたい」
桐山「おいおい、ホンマにやばいん？」
∣
「まぁ、俺とAのことやからほっといて」
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作者名：ﾋｶﾙ｡ | 作成日時：2023年8月3日 22時
