しんみり。 ページ20
あなたside
ばか
自分のばか
「……ｯ」
藤井「A？」
「……ｺﾞﾒﾝｯ」
涙が止まらない
シラフでこんな顔面晒すのは正直キツい
でも絶対に自分も忘れたくないし
もう自暴自棄な自分に任せたくない
小瀧「Aが泣くと俺もあかんねんてー！！」
桐山「あーー俺もあかんわ！」
重岡「カオスカオス！！」
神山「年末やからな良いんちゃう？笑」
�霤帖屬澆鵑覆�泣いたら俺もあかんてー！」
のんちゃんが言ってた通り、
熱く語り合うことになりそうです
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
− ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ
忘年会が始まってから1時間が過ぎた所
チャイムが部屋に鳴り響く
その瞬間、謎に緊張してしまう自分がいる
これって私が迎えに出るの？
いやそうだろ、自分の家なんだから
桐山「おっと、到着ですな」
− ｶﾞﾁｬ
「ぁ、お、お疲れ様です」
お出迎え、動揺ver
中間「おう、すまん遅くなって」
「いえ！急だったし、ほんとに突然の誘いだったから」
中間「みんな居るんやろ？靴多すぎ笑」
「あ、はい！ みんな待ってますよ」
− ｸﾞｲ
突然淳太先輩に腕を掴まれる
「ん？」
中間「敬語、呼び方 ここは職場やない」
「ぁー う、うん」
はぁ、心臓がもたない
仕返しのことは未だ何も言及されず
お互い普通に過ごしてるけど
内心ね、
＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿
重岡「来たなー！唇お化けー！！！」
中間「お化けちゃうわ、酔っとんのかお前」
桐山「すんません！中間さん！
完全シラフの忘年会ですｯ！」
重岡「酔ってないよーーーーー？よーーー？？」
相変わらずのこのコンビ
目の前で見れてるやばい
中間「てかなんで急に忘年会になったん？」
「今日は流星と2人で
イチャコラしようとしてたんだけど、
小瀧望くんが邪魔したからでーす」
小瀧「おいっっ！！！！」
藤井「……ﾌﾞｯﾎ!」
「嘘です」
中間「わかっとるわ」
藤井「いやでも、最初はそのつもりで誘ってた」
「わー残念」
小瀧「残念がるな！」
「流星が冷蔵庫綺麗にしてくれてさー
で、のんちゃんが来て折角ならみんなもって」
�霤帖嵶�星が冷蔵庫を綺麗に…！？」
神山「こわいこわいこわい」
藤井「意外といけた」
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作者名：ﾋｶﾙ｡ | 作成日時：2023年8月3日 22時
