担当が消えた世界で。４【中間淳太】 (ページ19)

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集結しちゃいました。ページ19

あなたside

重岡大毅ホンマにごめんな

Aいえいえ、逆に良いんですか?私、ファンですよ?

まさか、ほんとに上手くいくなんて…

淳太先輩もすごいな、よく誘えましたね

怖いなぁ、みんな演技してくださいよ？

酔って変なこと言わないでくださいね…

あー、怖い

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#お店

重岡「ごめんな！待たせてしもて…」

「お疲れ様です、じゃ行きましょうか」

－いらっしゃいませ

大部屋に近づくにつれて聞こえてくる

賑やかな声

盛り上がってるなぁ… 大丈夫か？

「「こんばんは」」

桐山「しげ！！遅いって！！」

重岡「すまんすまん… 久しぶりやなぁみんな」

しげは全然みんなに会ってないから

少し緊張してるように見える

中間「あ〜！言ってた、知り合いさん？」

淳太先輩いるから大丈夫か

「はじめまして、海里 Aです」

重岡「Aは俺らのこと知ってるから

緊張してると思うから、あんま調子乗んなよな〜

変なことしよったら許さんで〜」

しげ、もう遅い

小瀧「えぇ〜 Aちゃん誰好きなん？？」

藤井「もちろん、俺やんな？ A？」

ほんとに大丈夫か？この2人、素じゃん

重岡「小瀧と流星、馴染むの早すぎやろ(笑)

ちなみに俺は知ってんで〜」

うわぁ、危険な流れ

「ちょ、しげ…！やめてよ」

濵田「えぇ、誰なん誰なん？」

神山「言っちゃえ言っちゃえ〜」

さすがの淳太先輩も、苦笑いです

なんか、ごめんなさい

「中間淳太くんです」

桐山「おー！良かったなぁ淳太くん〜」

中間「ありがとうな〜」

こやつら、大丈夫か？

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重岡「結構6人で集まっとるん？」

中間「あぁ、最近になってからな…」

重岡「え〜なんでなん？」

しげの質問に、場の空気が変わる

でも、誰も話を持ち出さない

一旦、御手洗に抜けた方が良いかな…

「あｯ………」

－ｽﾞｯ

立とうとしたけど、隣から手が伸びてきた

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中間「"再結成" のこと進めてる」