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そろそろさ。 ページ24

− 中間先輩おはようございます〜



− 体調大丈夫ですか?






− 平気やで〜 心配かけてごめんな






午前7時55分 段々人が増えざわざわし出すオフィス内



私の向かいのデスクに中間先輩が座る





「おはようございます〜

中間先輩、大丈夫だったんですか?」





中間先輩が倒れたあの日私は担いで中間先輩の家に…


って、嘘嘘…





中間先輩の携帯から桐山くんに電話して迎えに来てもらった




中間先輩の家では何かやばいことしか言ってない気がする


桐山くんの表情でだいたいわかる



あの苦笑い… 完全に引かれたな




中間先輩が静かに眠りについたところで私は帰った



桐山くんにはね、″泊まってけば?″って言われたけど




さすがに2回目はやばいです…








中間「海里さん、ありがとう 看病してくれたんやろ?

お礼するから何が良い?」





「いやいや、桐山くんがほとんどですから…

お礼されるようなものではありませんよ〜




やばい発言したし…ボソ」






中間「あぁ〜 あれな、めっちゃ照史にウケてたで」






中間先輩知ってるな?


桐山くんに聞いたんだな…


桐山くんめ…








「じゃぁお礼は3人でご飯で〜」





中間「俺と海里さんと…誰?」





「桐山くんだわ!!」




いじり倒してやろ




________________


#ご飯屋さん


______




中間「今日空いてるとはなぁ、すまんなぁいきなり」




照史「タダで飯食えるんやろ?笑 行きますわそんなん」






いきなりの3人でのご飯


イケメンに挟まれております


でも、緊張とかはなく完全に慣れた




桐山くんはこの前の看病で一気に仲良くなった






「桐山くん、中間先輩には言わないでくださいよ

元自担だったんだからしょうがないでしょ?」



桐山「ごめんごめん笑 ええやん、嬉しいことやで?」





中間「そうやで、もっと言ってもええんやで?笑」




この2人ホントに…!



「うるさいなぁ…」






桐山「てか、Aちゃんまだ″中間先輩″呼びなん?

淳太くんも、海里さん呼びだし…



ここまで来たら呼び方変えなよ〜



俺も照史でええで〜」






桐山くんホントに優しすぎる…


私がずっと思ってたこと!!






「照史くんホントに神です…!!

オレンジジャス民になれば良かったかな……」




|







中間「おい、A」






あ、取り消しで…




桐山「ホンマにおもろいわ〜」

怪しい笑いの。→←ヒーローになり。



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作者名:ヒカル。 | 作成日時:2021年3月14日 23時

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