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「や、二郎、本当に来るの？」
思い立ったが吉日…ということで、俺はシンジュクに行くことにした。
それを二郎に言うと、「俺もついてく」
って言われてしまった。
約束の今日
俺は気楽な一人暮らしだけど、こいつは兄弟がいるから、迷惑になるんじゃないだろうか…と思った。
「兄ちゃんには言ってるし、ちょっとなら遅くなっても構わねーよ。それに、
A大丈夫って言うからな。」
ムスッとした顔。
「…ふふっ、たぶんそんな遅くなんないよ。…ありがとね」
「おうよ」
．
「シンジュクとーちゃく！」
「はしゃいでカメラ壊すなよ！」
まだ夜ではないからネオンギラつく不夜城ではない感じがする。
「こっからどうしようか。なんか食べよっか」
「どっかカフェ入るか。」
カフェに入って俺はケーキセット、二郎はクリームソーダを頼んだ。
俺たちの予定はこうだ。
二郎が友達から聞き出してくれた独歩さんの家に行く。
ラップバトルで顔を合わせたことはあると言っていたけど、家までは知らないから驚かせてしまうかもしれない。
一応お土産に一番得意なスコーンを作ってきた。
喜んでくれるといいけど…
てゆうか普通に知らない高校生が家の前にいたらめちゃくちゃ怖くないか？
え、やばくね？？
「あー、A。あいつホスト野郎と同棲してっからそいつが家にいんだろ。」
…ん？
二郎？？？
「ど、同棲…？」
「おう。寂雷さんが言ってたから間違いねーだろ」
ええ…めちゃ、えぇ…なにそれ…
「まあでも家に一二三さんがいればいい…のか？」
まあ俺も頭が弱いから、どれが正しいのかわからず、二郎の意見に従うことにしたんだけど。
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ちゃんく(プロフ) - すらいみーる@元もちづきさん» わ〜！嬉しいですありがとうござます！続編がんばります(^^) (2018年10月18日 7時) (
レス) id: dbc9699b6c (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんく(プロフ) - かなめさん» ありがとうござます！続編ですね！頑張ります(^^) (2018年10月18日 7時) (レス) id: dbc9699b6c (このIDを非表示/違反報告)
すらいみーる@元もちづき(プロフ) - まだまだ読みたいので私も続編希望です！！！ (2018年10月15日 23時) (レス) id: 3b52443fef (このIDを非表示/違反報告)
かなめ(プロフ) - 続編希望です！！！ (2018年10月15日 19時) (レス) id: 1c0cf9ebd2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんく(プロフ) - 松の葉さん» お褒めの言葉めちゃくちゃ嬉しいです（ ; ; ）受け主やっぱいいですよね！更新頑張ります！これからもよろしくおねがいします！(^^) (2018年9月30日 22時) (レス) id: dbc9699b6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃんく | 作成日時：2018年8月21日 7時
