ラッパーのお手伝いさんはＤK【ヒプマイ】 (ページ11)

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「腹…苦しい…」

中華街食べ物美味しすぎ
食い過ぎてはらいたい…

腹痛に耐えながらマップを起動する。

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しばらく歩いていると、だんだんに腹痛も無くなってきた。
すると、

「…わ、海」

港町の風景が目の前に広がった。

「きれー」

すかさずカメラを構えて撮る。

あんまり人もいなくて最高のロケーション。

「おいテメェ、ハマのもんじゃねえな？」

いきなり声をかけられた
「はっ、はい、イケブクロディビジョンから来ました」

うっそやん、まさかまさかの左馬刻様じゃん…

「あ”？イケブクロ…？テメェ一郎の野郎の回し者か？あ”？帰れねえようにしてやろうか？？」

グッと首を掴まれて地面から足が離れる。

「んっぐ…！一郎、さっは、関係ない…です、」

さらに力が強くなる。

苦しい、意識が飛びそうだ

「何の用だよ」

「と、うさん、ヨコハマ、すき…って、来たこと、な、かったから、とりッ…たくて…！」

息ができない

次の瞬間

バッと手を離されて尻もちをつく。

「…った…」

「…テメェ、名前は。」

左馬刻様は上から俺を見下してるけど、下からでもわかるほどの美形。
アングルなんて関係ないの、イケメンすげぇ…

「…上戸鎖、Aです。」

俺がそうゆうと左馬刻様は、
ガッと座って俺の髪を掴んで引き寄せた

「いっ、たいっす…！」

「…はっ、キレーな顔してんじゃねえか」

ち、ちかいし、かっこいい。無理、左馬刻様かっこい…

「…テメェ全部口に出てんだよ。」

そう言うと、左馬刻様は俺の腕を掴んで立たせた。

「A、ヨコハマ来たことは」

「ないっす、初ヨコハマです」

そういうと、

「俺様が案内してやんよ。来な」

そう言って歩き始めた。

え、俺めっちゃ腕引っ張られてね？いや嬉しくて無理、泣けんだけど。

「あとよぉ」

歩きながら左馬刻様は
「左馬刻さん、でいいぞ」

少し照れた風にそう言った。

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左馬刻様わっかんねぇ～！！！！！
皆さんの推しディビジョンはどこですか？！
私はシブヤくんです、みんなかわいいかっこいいむり(語彙)