DK審神者はお嫌いですか？

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「はーい。到着」

加州さんは俺の手をずっと引いていてくれた。
何人かの神様達が俺を物珍しそうに見ていたのも、じいちゃんが声をかけて、大広間まで連れて来た。


「…緊張してる？」

加州さんと目が合う


「し、してます、だって、みんなこんなに綺麗だし…」

ちょっと童貞ぽいわ、けど本当にみんな綺麗で、
不思議な気分になる。


「ふふっ、うちの子達は、みーんなあんたのこと歓迎してくれると思うよ？俺も大歓迎。
だから、そんな緊張しないで？」


優しく俺に言ってくれる加州さん


「…ありがとうございます、落ち着きました。」

俺も緊張しっぱなしじゃ情けない
俺がこの人たちの主になるんだから。


「よし。A、行くぞ」


じいちゃんが俺の前を歩く
その後ろを俺が歩く。




「…かっこよくなったね、A」


後ろから加州さんがついてくる





．


さて、神様たちにお会いしよう。

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