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❅黄side
目の前でカルテに目を通す医師は俺たちを不安にさせないためか、笑顔で話してくれた。
｢うーん、当時の状況が少ないため原因は断定できませんけど、身体の状態は問題ないですね。もう少し詳しく検査するために数日ほど入院して頂きたいのですが…｣
あまり深刻な状況ではないようで安心する。
隣で昨日の彼女がもっと早く見つけられたら良かったのかなー、と暗い顔をしていたが彼女のせいではいので大丈夫やから、となだめた。
帰り際に彼女がまた何かあれば頼ってください、と連絡先を渡してきたのでありがたく受けとった。
末澤の荷物を病院に届けた後、1人になった家でメンバーにメールを送ろうと文を考えるもいい言葉が見つからなくてこれだけ送る。
『明日、〇〇病院に来て欲しい。』
突然病院に来いだなんて驚くだろうけど、いい言い方が思いつかなかったのだから仕方がない。
既読が増えていきさわがしくなっているグループメールを放置して眠りについた。
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るるか(プロフ) - 望愛さん» ありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいです✨ぜひ最終話までお楽しみください😊 (5月29日 20時) (
レス) id: 6170c432d5 (このIDを非表示/違反報告)
望愛 - はじめまして！作者様のお話とても面白くて、毎回更新されるのを楽しみにしています♪これからも頑張ってください！！ (5月29日 20時) (レス) @page28 id: 109e5c7266 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るるか | 作成日時：2023年5月24日 19時
