今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:21,125 hit
小｜中｜大
30 ページ30
❅橙side
｢え…っていうことは…｣
まっさんがなにかに気づいたように声を漏らした。
リチャくんがした質問に誠也くんは全て答えることが出来た。
つまり、誠也くんの記憶が戻った。そういうことだと思う。
質問をしたリチャくんはやっぱりな、という顔をしていて、残りの誠也くんを含めた3人も気づいたようだった。
｢…え、俺記憶戻った？？てかこんなぬるっと戻るもんなん？｣
多分ここにいる全員が思ったであろうことを口に出す誠也くん。
さっきまで感動的だった楽屋が笑いに包まれた。
誠也くんはこんなぬるっと戻るなんてイメージとちゃうよなぁ、なんて呑気に続ける。
次の日、一応病院行っとこな、とリチャくんが誠也くんを病院に連れていった。
いくつか検査をして、お医者さんは大丈夫そうですね、と微笑む。
やっと、俺らの日常が戻ってきた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 118人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：Aぇ!group
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るるか(プロフ) - 望愛さん» ありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいです✨ぜひ最終話までお楽しみください😊 (5月29日 20時) (
レス) id: 6170c432d5 (このIDを非表示/違反報告)
望愛 - はじめまして！作者様のお話とても面白くて、毎回更新されるのを楽しみにしています♪これからも頑張ってください！！ (5月29日 20時) (レス) @page28 id: 109e5c7266 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：るるか | 作成日時：2023年5月24日 19時
