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❅大晴side
｢大晴！待った？｣
待ち合わせの駅で待っていると誠也くんが来た。
呼び方が戻っていることに気づき少し嬉しくなる。
きっと練習したのだろう。
｢誠也くん！今来たとこですよ〜｣
｢あれ、小島と佐野はまだ？｣
少し待っていると2人が走ってくる。
｢ごめんなさい！！ちょっとトラブって〜、｣
席につき注文したものが届くまで他愛もない話をする。
｢まっさんから今日特訓してたって聞きましたよ！どうでした？｣
｢…そんなことより、ほら、小島お前の来たんちゃう？｣
答えてはくれないがその反応が答えなんやろな、すごく近づいてる気がする。
｢誠也くん！これめっちゃ美味いですよ！ひとくち貰ってください！｣
｢ええの？佐野の分減ってまうやろ、俺のも後であげるわ。｣
横で料理の交換をしあう晶哉と誠也くん。
晶哉は誠也くんの記憶のことなど忘れたように笑っていて、それを感じ取ったのか誠也くんは何やら嬉しそうだった。
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るるか(プロフ) - 望愛さん» ありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいです✨ぜひ最終話までお楽しみください😊 (5月29日 20時) (
レス) id: 6170c432d5 (このIDを非表示/違反報告)
望愛 - はじめまして！作者様のお話とても面白くて、毎回更新されるのを楽しみにしています♪これからも頑張ってください！！ (5月29日 20時) (レス) @page28 id: 109e5c7266 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るるか | 作成日時：2023年5月24日 19時
