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❅赤side
僕が記憶を無くしてから5人の人達が気にかけてくれている。僕はアイドルをしていたらしく、そのメンバーなのだそうだ。
アイドルというと僕はキラキラしたのをイメージしていたから、観せてもらったライブ映像に幼稚園児の格好でコントをする僕がいたことに衝撃を受けた。ギラギラとかっこいい衣装でボーカルを務める自分が少しかっこよく見えた。以前の僕の仕事に興味をもった。
5人から今は仕事はしなくていいと言われているけれど今の『僕』もステージに立ってみたい…
彼らに言い出せないまま数日が経った。
リチャにはこれ以上迷惑かけたくないし、晶哉くんはまた困ってしまうかも…。
考えた末に良規くんに言うことにした。彼は落ち着いているし、歳もまだ近い。良規くんなら相談に乗ってくれると思った。
今日こそは言おう、そう決心して良規くんにメールを送る。
『今日、お昼一緒に行かへん？』
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るるか(プロフ) - 望愛さん» ありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいです✨ぜひ最終話までお楽しみください😊 (5月29日 20時) (
レス) id: 6170c432d5 (このIDを非表示/違反報告)
望愛 - はじめまして！作者様のお話とても面白くて、毎回更新されるのを楽しみにしています♪これからも頑張ってください！！ (5月29日 20時) (レス) @page28 id: 109e5c7266 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るるか | 作成日時：2023年5月24日 19時
