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❅緑side
取り乱してしまった俺を誠也くんが落ち着かせてくれた。
小島くんが今日はライブ見るんやろ？と準備をしてくれて、みんなで観る。
コントコーナーが始まり正門くんと小島くんが登場したのを見てよほど面白かったのか誠也くんがけらけら笑っていた。
｢…っ、ねえ、アイドルもこんなことするん？｣
笑いながらも問いかける誠也くんに小島くんが俺らは関西のアイドルやからな、このコント俺が考えたんよとドヤ顔で答えている。
『せーちゃん』の登場場面になり、どんな反応をするのかと見てみると誠也くんは顔を真っ赤にしていた。
｢…僕こんなことしてたん？めちゃめちゃ恥ずかしいんやけど…｣
｢こんなんもありますよ〜｣
恥ずかしがる誠也くんにケータイに保存されたコスプレ名言塾の時の写真を見せる。
スクロールしていくと他のメンバーもいて、興味深そうに見ていた。
いつの間にか俺の涙も乾いていて、ライブ映像はバンドに変わっていた。
コスプレ写真に満足したのか誠也くんは映像に釘付けで、今度は正門くんに良規くんギター出来んの！？すごいねえ☺️と話しかけている。
前と呼び方も変わってしまったことにまた涙が出そうになった。
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るるか(プロフ) - 望愛さん» ありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいです✨ぜひ最終話までお楽しみください😊 (5月29日 20時) (
レス) id: 6170c432d5 (このIDを非表示/違反報告)
望愛 - はじめまして！作者様のお話とても面白くて、毎回更新されるのを楽しみにしています♪これからも頑張ってください！！ (5月29日 20時) (レス) @page28 id: 109e5c7266 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るるか | 作成日時：2023年5月24日 19時
